前澤友作氏がYouTubeでロールスロイスとエルメスがコラボ「ファントム・オリベ」の納車式公開

動画冒頭、前澤氏はファントム・オリベが納車される会場に向かった。大勢の人が集まる会場に到着すると、納車式が行われ、ファントム・オリベがお披露目された。スタッフが車のドアを開け、驚きの表情を見せながら初乗車する前澤氏。

NO.9576559
前澤友作氏が3億円のロールスロイスとエルメスコラボの特注「ファントム」をYouTubeで公開

日本有数のカーコレクターとしても知られている実業家・前澤友作氏が自身のYouTubeチャンネルでロールスロイスとエルメスがコラボレーションした「ファントム・オリベ」の納車式の動画を公開した。今回、前澤氏が購入したファントム・オリベは、英国グッドウッドのロールスロイス本社と、フランス・パリのエルメスのオーダーメイドスペシャリストが協力し、前澤のために特注で開発したとのことだ。

動画冒頭、前澤氏はファントム・オリベが納車される会場に向かった。大勢の人が集まる会場に到着すると、納車式が行われ、ファントム・オリベがお披露目された。スタッフが車のドアを開け、驚きの表情を見せながら初乗車する前澤氏。

すると、前澤のドライバーを担当している2人に前澤氏が、車体のサイドシルパネル部分の足元に、「Driver by Takane&Kanno」と2人のドライバーの名前を刻む粋なサプライズを仕掛けていたのだ。通常、サイドシルパネル部分の足元には車のオーナーの氏名を入れるのが一般的とされているのだが、このサプライズにはドライバーの2人も「本当に嬉しいです。」と喜びのコメントしている。

ロールスロイスとエルメスがコラボするのは、史上初とのこと。特徴的な淡いクリーム色と抹茶のような深みのあるグリーンのツートンのボディカラーは、ファントム・オリベを制作するにあたり最もこだわり抜いた部分と話した。内装のシートにはエルメス革が1枚使われているなど、主に内装はエルメスのエニアグリーンレザー仕様になっている。また、助手席のインパネ部分にはエルメスを象徴する馬のデザインを踏襲しており、エルメスが自信をもってデザインした一部になっている。

エンジンスペックは、6.75LのV12気筒で571馬力もあり、大型エンジン積んでいるのにも関わらず、ロールスロイスの場合は一切音も振動もないのが特徴であると説明した。トランクの中にも特別に全てレザーを使用しており、車のキーにもエルメスのレザー仕様になってるなど、細部に渡ってエルメスのレザーが施されているのが特徴的だ。  

納車後、実際に車を走らせた前澤氏は、「いま走ってんのか、走ってないのかわからないくらい、まったくカラダに振動を感じない。」と驚きの声を発した。すでに同じ外装の色で作りたいという人が世界中から続出しているが、同じ外装の色では作らない提言し、世界にひとつだけの車にするということだ。ちなみに、今回の外装の色の名前には、「MZオリベグリーン」と名前がついていることも明らかにされている。

最後に、「改めてロールスロイスモーターズジャパンのみなさまに御礼申し上げたいのと、エルメス社の皆様にも御礼申し上げたいと思います」と感謝の言葉を述べた前澤氏。今後はどんな高級車を手に入れるか、楽しみだ。


【日時】2021年06月19日 15:00
【提供】らいばーずワールド







#13 [匿名さん] :2021/06/19 15:47

それでも知能は天才だと思います


#15 [匿名さん] :2021/06/19 15:53

やっぱ、前澤さんは凄いよ。